失敗を認めて軌道修正
【認識の再確認】
「損切りのタイミング」
「早めの損切り」
うむ。これが重要だ。
読んであらためてそう思いました。
株式投資をする上では失敗を小さくすることが大切。これはどこにでも書いてあることで、基本中の基本なのだけれども難しいんですよね。
損切りを難しくしてるのは心理的な影響が大きいと、自分の体感からしてもそう思います。
【脱線】
損切りするということはある意味自分の失敗を認めることなんです。自分でいいと思って「買い」という行動を起こしたのに、それが間違っていたことを認めないとできないのが損切りという「売り」なのです。
株、投資に限らず、自分の考えや行動の間違いを認めるのは難しいと思うんです。でもそれが大切で、それをやりたいのです。
個人でやっている株なら、自分以外の誰かに自分の「買い」という考えや行動を伝えていないので当然、周りの人の目や評価を気にすることなんてない。それでも自分の間違いを認めるのが難しかった。
家庭や仕事の場面で子供や同僚に自分の考えを伝えたり行動を起こした後はどうでしょう?
自分の間違いに気づいた。
さあ、どうする?
間違いを認めよう。
認めてあらたに考えよう。行動を起こそう。
そうしよう。
大きな間違い、大きな失敗にならないように早めの軌道修正をしよう。
どこが軌道修正のタイミングか考えよう。
ズルズルと傷口を広げないように行動しよう。
失敗はある。
間違いはある。
想定しておこう。
認めよう。