内向型マジック
内向型の生き方戦略ー「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案 著者 中村あやえもん
読みました。
衝撃を受けました。
初めて知る突飛なことが満載でそれに衝撃を受けているわけではありません。
マジックの種明かしを見た感覚に近いです。
マジックは種を知らないで見ると、どうしてそうなるのか不思議でたまらないですよね。
でも、種を知ると、
そんな単純なことだったのかぁ
やっぱりそうだったのかぁ
自分にもできそうじゃん
なんて感覚になったりしますよね。
それです。
読んでいて、やっぱりそうだったのか感が満載でした。
そして、少々意外に感じる部分もありました。
自分をみくびっていたかもしれません。
そう思わせてもらえた本でした。
本書では外向的な人を「社会維持型」、内向的な人を「境地開拓型」と定義してそれぞれの特性や違いを紹介しています。
変えようとする対象の違い
幸せの感じ方の違い
「場」への興味か「個」への興味か
親密さと距離感の感じ方の違い
コミュニケーションを取る意味合いの違い
その他、日常の中での感じ方の違いが紹介されています。
私が自分を語る上でキーワードになるものがたくさん出てきました。
社会、自由、結婚、子供、お祭り、ハイテンション、他者からのお願い、個性、流行、変人、生きる意味、目的、好奇心、旅、予定、マイペース、ライフスタイル
境地へ向かう生き方
変人として生きていこうする覚悟
自分の好奇心を大切にする生き方
もっと前へ前へ新しい場所へアグレッシブに
できる気がしてきた