三島由紀夫「金閣寺」
読みました。
再認識しました。
私、三島由紀夫好きです。
【思考を巡らせる。感じたこと。感想?】
私の中に浮かんでくるものを言葉にして表現しようとすると別なものになってしまいます。
圧倒的に欠けている私の語彙力では表現できません。
(以下、文章の繋がりおかしいです。繋がらないのでそのまま残します。)
金閣寺という作品、私の頭では理解するところまで辿り着けないと思われるが、辿り着くことのない道のりの歩みを楽しむことができる。
私が理解できない高みにある崇高さ、理解できない私がいる場所にも差し込む崇高な光。
感じることの先、思考することへの私自身の興味の再発見。
(否、感じるとは頭を介在しないもので思考とは切り離れた場所にあるものか?感じるの先に、思考があるのではなく、それぞれが私という木に生える全く別な枝なのか?)
感じたことをも思考する私自身の興味の再発見?
内向的、観念的なものへの私自身の興味の再発見。
いくら自分の中で想像したとしても自分の外に姿を現す現実で生じる想像と違う心の動き。
↓自分メモ
無為、有為、虚無、認識、行為、行動、言葉、美、石、風、留守、生、死、救済、想像、記憶、模倣、雲、海、夕日、月
三島由紀夫の書く文章はあまりにも綺麗で心奪われます。