続・ほのぼののなかみ

気になったこと。派生、脱線、発見ブログ

こんなに愛しているのに

 

 

 

ブッタとシッタカブッタ① こたえはボクにある 小泉吉宏

 

 

 

学生時代に購入して今もまだ捨てずに持っている本。

 

正確にいうなら学生時代に購入して何年も経ってから、おそらく誰かに貸したままになってしまい、また読みたくなって買い直した本。買い直した時は新装版になっていた。最初に買って読んだのはもう20年以上前。好きなシリーズの本。

 

 

ものの見かた、考え方。いろいろな気づきをもらったなぁ。

 

 

表紙裏の紹介文には以下のように書いてあります。

 

「こんなに、こんなに愛しているのに…」と、悩めるブタ、シッタカブッタがボヤいています。シッタカブッタのじたばたする姿を見て、笑いながら、あなたは幸福や不幸、悩みの正体を発見することでしょう。マンガといってあなどれない、「心」を語る本。第45回文芸春秋漫画賞受賞のシリーズです。

 

 

 

 

 

「こんなに愛しているのに・・・」

 

 

 

 

これに続く言葉は何だと思いますか?

 

 

 

 

こんなに愛しているのにわかってくれない?

 

こんなに愛しているのに振り向いてくれない?

 

こんなに愛しているのに私のことを大切にしてくれない?

 

 

のに?

 

愛してるのに?

 

愛してるのに何?

 

 

こんなに愛してるって言いたいの?

 

 

本当にただそれだけ?

 

 

こんなに愛してるんだから?

 

 

こんな愛してるんだからわかって?振り向いて?大切にして?

 

 

 

 

「こんなに〇〇なのに・・・」

 

 

 

そう思ったことありません?

 

 

 

もちろん、私はあります。

 

 

 

考えてみよう

 

 

 

こたえはボクにある